カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2012年 06月 21日
…燃えている…真っ赤! 今日の終わりが世界の終わりかと思った。 そんな昨日の夕焼け。 更に陽が落ちて来て… …こんな色。 空の明度が落ちてくると、水田に映る光と色彩がよく見えて… …素直にキレイ。 ちなみに今日の空。 …青い。 今日の終わりは瑠璃色のガラス越しに宇宙を見ているよう。 そして、気が付けば足元まで夜はやって来てて…。 最近、夕暮れ時、作業場前の景色にとても楽しませてもらってます☆ #
by renhayama
| 2012-06-21 19:29
2012年 06月 20日
…これ、僕の。 …これ、6世紀頃の須恵器。 …似てる(笑)。ていうか、かなり影響受けてます。…はい。 …これもかっこいい。 内側と外側、二重構造で、外側透かし入れてるとは…。 なかなか芸達者。 …これなんかも、何なのかよーわからん。『ハテナ?』って感じですが、オーパーツ的な雰囲気を醸し出していますよね~。 よく、『日本の美』という言葉を使ったりしますが、一口に『日本』と言っても、その時代時代でかなり多様な様式美を見ることが出来ます。 さらに、地方地方でも固有の特徴が見受けられます。 紀元前から、近代・現代までの、祖先から受け継がれてきた、暮らしと美意識の関連、関係性を、ダイジェストでもザッと写真資料や学術的になりすぎない書物(学術的専門書でもいいだろうけど(笑))などで目を通し、おおまかでも頭に時系列を作っておくことは、ものづくりをする上で、大事なことかと思っています。 時間があれば、美術館や博物館に足を運べれば一番だとは常々思っているのですが…。 先人の美意識の豊かさに日々感動を覚えてしまうのです。 …まさに、先人は『カタチの先生』なのです。 #
by renhayama
| 2012-06-20 17:35
2012年 06月 16日
伊勢原市の僕の作業場は、周りは田園地帯に囲まれ、静かな環境の中で仕事に集中することが出来ます。 その作業場の裏手には、大家さんの納屋があり、長年の風雨に晒され、随分とくたびれた様相を見せています。 …要するにボロいんですが…(笑)。 物置として使用されているその中には、必要なもの、恐らく不要なものとが、混然と同居しており、なかなかのカオスを演出しています。 門番のように入口を守っているかのような古びたボンベや… 崩れた天井に囲われた空や… 笑ってこっちを見ているヘンテコ生物的なシートの巻物… 砂丘のような模様にまで磨り減ったベニヤ板… そして、メインコンピューターのように鎮座している、ボイラー様(笑)。 モノがモノとしての機能を果たし終えた後、様々な自然的要因や時間の経過により、その形骸は磨り減り、朽ち果てて行きます。 しかしそれは、用途や役割という外套に隠された、純粋な剥き身のモノのカタチの美が表出してくる為の、ある種の脱皮のような気がしてならないのです。 …そういう目線で物事を眺めると、何とも寛容な物差しを持ってして、モノの美しさに気付いてあげられると思うのです。 『形骸崩レテ 真義現ス。』 …道端に落ちてるものとかに妙に反応してしまう今日この頃です。 #
by renhayama
| 2012-06-16 22:04
2012年 06月 08日
…ちょっと展示続きで更新できず(言い分けw?)…こんにちわ。お久しぶりです(笑)。 上の写真。神奈川県中井町・厳島湿生公園ってとこなんですけど、なんかえらい山深いとこに見えますよね。 …実はけっこう周り住宅地。その中にポッカリ湿地帯がある感じ。 ステキだけど変なとこでしょ? たまに本読みに行ったりすると気持ち良いんですよね。 そよ風にページがめくれる感がたまらん…☆ そんな個人的にお気に入りの公園なんですが、この時期ホタルが見れるのですよ!ホ・タ・ル☆ 毎年楽しみにしてまして… …こんな感じに陽が陰ってくると、ぽっ♪ぽっ♪とあの幻想的なヒカリが見えてくるのですよ。 …暗闇。群れるホタルのヒカリ。手前は強く。奥は弱く。 夜の空間を、そんな明滅の強弱でようやく把握する。 その感覚がとても心地良いんです。 …ホタルのヒカリを見に来たはずが、気付かぬうちにその向こう側を見ようとしてしまっているような…。 今年は比較的ホタル多いそうです。7時半頃がベストかな。オススメスポットですよ! 今日も行って来ようかな~♪ #
by renhayama
| 2012-06-08 13:03
2012年 05月 13日
先日、代官山・「山羊に、聞く?」にて『花イケバトル』というイベントが行われました。
うつわ謙心さんにお声を掛けて頂きまして、その際使用するうつわを提供させて頂きました。(それだけで終わらず、審査員もやらなければならないことになってしまったので焦りました(汗)) バトル出場者は五分という短い時間内で活け込みをしなければならないのですが、この間の緊張感とスピード感がたまらなく気持ち良かったです。 …ちょっとした手の震えや、思わぬ方向に向きを変えてしまう花たち。 五分内でおこるアクシデントに堂々と対処、たち振る舞う、そのプロ根性と技術。 職業は違えど大変勉強になりましたよ…! 優勝者の作品。こんな感じです。 最終的な出来上がりもステキなのですが、この形になるまでの過程がドラマチックで見応えあるんですよね。 皆さんにもぜひ生でご覧になって頂きたいですね。 次回は7月開催予定らしいです。 …うつわとは、なんなんですかね。この日はいろいろ考えちゃいました。 …こう、イカツク主張はあれども、 「よかったら、いっしょに座る?」 と語りかけてるような、親しみ。 調和を許し、相乗作用を促していけるものでなければ意味はないのかな。 …と思った都会の夜でした。 #
by renhayama
| 2012-05-13 13:57
|
ファン申請 |
||